担降りの経緯について。

降りてきてからとにかく語りたいって気持ちが強い。
上手く言葉にできなくてボキャブラリー少ねぇって感じるし、大人*1の方が紡いでる文章読んではそう!そういうことが言いたかったの!って思ったり、なるほどなって思ったりすることが多くて。
あんな記事だったり言葉は彼らが10周年を迎えるまでに書きたいなっていうざっくりぼやーっとした未来。
私が何故Sexy Zoneに降りてきたのか、自分の中でも整理できるいい機会だから自己紹介も兼ねてぼろぼろとこぼしていくことにする。




健人に出逢ったのは2012年2月12日(日)。
Sexy Zone First Concert 2012。
この日から私の人生の歯車は違う方向にまわりだした。


Sexy Zoneのデビュー発表。
覚えて…ない?る?ん…曖昧だな。
ぶっちゃけ興味ねーし、またデビューか*2。っていうのが正直な感想だったと思う。
センターの子まじジャニーズだなーヒロムに好かれそうだなー。って思ったらいきなりドラマ出演w推されてるね。まだ事務所入ったばっかりなんだよね?頑張れー
後ろ2人ってB.I.だよね?これでデビューしちゃったらB.I.どうなるのー?芸能界って残酷だね。
中島健人くん*3、あードラマ出てるよね、浩二くん*4好きだったね。お母さんの推しだよ。
もう1人あれだよね、翔ちゃん尊敬してるって言ってた子だよね。
お前らまじ顔似すぎて見分けつかないZE☆
そしてついにハーフぶっこんできたよヒロムw
デビューシングルSexy Zoneとのいえとの売上争いも大変だねぇ。握手会までねぇ。えびきすも狩り出されちゃってねぇ。ファンも複雑だよねぇ。
つーか玉森来るなら行く!行く!行く行く行く!そんなことより玉森やべーよきてるよ玉森!!!!!!!!っていうw
他人事すぎてはっはー。
翔ちゃんと嵐でいっぱいでした、ええ。11月は特に嵐ごと忙しくて*5それどころじゃない。
まぁお茶の間程度に応援してきますよーっていうね。初出演Mすてはありがたいことに嵐さんと共演だったしね。
バレーは見てたし、ガンバレー部も見てたし、残りのMすて2回も録画して見たし、ハングリーも初回は録ったし、年末の歌番組も見てたけど見てたけど見てたけ!ど!ジャニーズのグループの1つっていう認識。
ただコンサートにとにかく行きたくて、騒ぎたくて、幸せになりたくて。
それでせくぞんのコンサートに行ったんだよね。(単純で不純な動機)


私の双眼鏡は1時間半ずっと健人くんを追ってた。天井席のなかの天井席だったのに健人に心を奪われて健人しか見えなくなって、わけわかんないままオーラス入って魂抜けてどっかいっちゃって。覚えてるようで覚えてないあの日のこと。
胸がきゅーってするよ健人。ぎゅーってきゅーってぎゅーってするよ。多分…翔ちゃんより好き…。
でもその事実を受け入れたくなくて認めたくなくて、とんでもない方向から現われて盗んでいった健人とせくぞんにとまどって。
とりあえずつべあさってあさってあさって。ふまけんの欲望のレインやべぇ。こいつらなんなんだかっこいい。やっぱりかっこいい。
With you好きすぎる。あいしー好きすぎる。名曲すぎる。なんだこれ。*6
タイミングがよかったんだけど、1人で考えられる時間がたくさんあったからずっとずっと考えてた。私にとっての嵐、せくぞん。
ちょうど1ヶ月後(これもまたもろもろのタイミングがよかった)に降りることを決めました。


私はジャニーズ事務所にお世話になる人生を送ります。ただいけめんが好きなのもあるけどジャニーズのアイドルはプロのアイドルだから。
幼い私の中のアイドルはドラマとか少女漫画で見るようなど真ん中なそんなの現実にいねーよ!っていうような人だった。
翔ちゃんに落ちたのは山田太郎ものがたりの御村くん。
アイドルがアイドルらしくないことをする、ストッキングかぶったり、乳首あきTシャツ着たり、金粉ぬったり、意味分かんないすごろくやったり、マイナースポーツとかいうのに手出したり、ばかすぎる実験やったり。
私の中のアイドル像を覆していった彼らがアイドルをやってることが新鮮で驚きでそこには笑顔が常にあった。
どんな時期でも、どんな状況でも、どんな環境でも、どんな日でも、雨が降っても槍が降っても、彼らは笑顔にしてくれて彼ら自身が笑顔で、あの笑顔に何回も助けられた。
どんなに忙しくても、どれだけ顔が疲れてても、変わらない笑顔がここにある。


“まだ”アイドルがいたんだ。これが健人に出逢ったときに最初に思ったことでした。
アイドルがアイドルらしくないことをすることで売れてきた人たちを見てきたから(それだけじゃないんだけど)、そんな世間の中アイドルがアイドルという武器で戦っていく人。
さら〜っと甘くてきゅんってする言葉を言う健人。
愛し合おうぜ!って言われるたびにきゅんってして崩れ落ちて崩れ落ちて崩れ落ちて泣きそうになって。
1万5000人に向けてるのに、どこか対自分(1人)を感じさせてくれる健人の力。
求めていたアイドルだと思う。夢を与えてくれるアイドル。リアルな2.5次元の夢を与えてくれるアイドル。夢へと飛ばせてくれるアイドル。
どこからともなく現われて一瞬で心を盗んでいった犯人、中島健人
この人についていきたいと思った。この人に人生振り回されたいと思った。この人たちと大きく成長したいと思った。この人たちを見守りたいと思った。
風磨の隣にいる健人を好きになった。風磨の隣だったから好きになった。勝利が0番にいたから好きになった。聡とまりのお兄さんしてたから好きになった。
ふまけんコーナー*7、スキすぎて、GAME、いふわな、健人のピアノ。鮮明に残ってる曲たち。どれも強烈に残ってた。
MCは宣伝ばっかりで、まとまりがなくて、喋ってるのは基本風磨でそんな風磨もなんかシュールでまだ高校生、しかも同い年なんだなぁと。セクゾンが愛おしくて可愛くて。
日常だった嵐が非日常じゃなくなることがすごく怖くて、先が見えないのはどきどきでわくわくだけど恐怖もついてきて、一歩進むごとに後ろを振り返ってた。


今はきらきらら☆してる未来しか見えてなくて、1日1日成長してる5人を感じるのが楽しくて。
中島健人に埋もれて、爆発したて、どろどろに溶かされてしまえばいいと思ってる。
こんなの初めてなんだよね。
嵐には変わらずほっこりさせてもらってるし、翔ちゃんは永遠に尊敬する大人で、彼らがいたからここに私がいる。感謝でいっぱいです。


これが私が中島健人という人に出逢った軌跡。担降りなんて経験するつもりなかったしこいつに人生狂わされたけど、狂わされたことはよかったと思える狂わされかたで、ちょっと遅かったけどセクゾンに出逢えてよかった。この薔薇園にこれてよかった。
こんなことになったから“一生”なんて言葉は口にしないけど*8、あなた達が魅了し続けてくれる限り、アイドルでいる限り、健人がアイドルの中のアイドルでいる限り、私はセクゾンと健人についていくと思っています。
うん、まとまらないね(てへぺろ)誰か文章構築能力ください…切実に…。

*1:おそらく2、3こ上

*2:きすまいデビュー直後だったから

*3:当時の呼び方

*4:生まれる。

*5:観覧とか荒野とか

*6:デビュー曲しか知らない状態でコンサートに望んだからね

*7:情熱〜ひらひら〜欲望のレイン〜アンダルシア

*8:近い将来セクゾンバックJr.にどうにかされそうな予感がしてる。ちなみに岸くん、岩橋くん、神宮寺くん応援中。