Love風

Ghostが始まると同時に希望が見出せなくなった。3曲目にしてもう辛かった。でも、突如として始まったけんとくんのソロコーナーは大好きで大好きで大好きで歓声をあげた。唯一5人だけがセンターステージに立つことのできたKQJで嬉し涙が流れた。どうして、Sexy Zoneのコンサートをみにきたのに5人が揃ったことに嬉しくて涙を流しているんだろうってむかついた。たくさんのセクゾン担が失望して、たくさんのJr.担が希望をもらった。誰のコンサートに私は足を運んだのだろう。1日経ってもどうしたらいいのかわからない。ただ、ただいえることは、3人が悪い訳でも、Jr.が悪い訳でもなくて、1人1人はいつもと変わらずかっこよくてきらきらしてたよ。だから個人個人の感想を書こうと思った。




佐藤勝利
ちょっとみない間に勝利から幼さがなくなって、男っぽく少しだけ人間っぽくなった気がした。特定のファンサをせずに、遠く全体をみるその瞳は、どこをみているのかわからない笑顔で、少しだけ怖かった。何かを悟ってそれでもなお、ずっと、あなたは真ん中にい続けなければならない。誰にも理解されることのない、勝利だけにのしかかるたくさんのものははかりしれなくて、まだ17歳の高校生がどんな想いをしているのだろう。1部の客席登場がちょうど勝利のところで、はにかみながら空虚な目をしながら階段を降りる勝利を真横に感じてから、なかなかあなたのことをみることができなくなった。私のオキテで振り切るダニーちゃんはとっても楽しそうだったのだけど。
はちどり、ミュージカルをたくさんみせてもらったんだなぁって感じる演出と曲調だった。しょりの詞、とっても好きなの。今回も深くて新しくてメッセージが強くて。ちゃんとしたステージでまたみたいと思った。


菊池風磨
ふまくん髪の毛どうしたのwwwがいちばん最初にでてきた感想。前髪伸びすぎちゃったんだねぇかわいいねぇ。
3部のセクサマサビをきれっきれに踊るふまくんめちゃめちゃかわいくってあざとい風子や!って思ってたらGTOクラスメートが来てたと聞いて、あぁリア充ふまくんだなぁって。おばかでくだらなくってふざけてる(褒めてる)ふまくんはいつでも変わらなくて、こんな状況でも笑えるのはふまくんがそんなおもしろおかしいお話してくれるからなんだよ。
rougeからFaKeの流れさいっっっこうだったよ!!!!!新しいソロ曲もふまくんらしいクラブ調の曲に繊細な詞。白の細い何本ものライトが下から上へと動いて、最後に紫の光がふまくんの身体にささる演出がかっこよかった。照明も共に見入ったのは初めてかもしれなかった。


松島聡
聡ちゃんが美少女さんになってた。OPでは緑の光がいーっぱい灯ってたの目にしてくれたかな?しゃかりき松松を従えたOPのダンス、聡ちゃんとってもかっこよかった!聡ちゃんのダンスは〜ってよく言われるけれど、そのダンスに磨きがかかったね。この手つなごうのサビの敬礼して上下に手を動かすフリの聡ちゃんもね、すごいの!きれっきれなの!
うちわをみて、丁寧にファンサする聡ちゃん、400レベルまで笑顔で細かく手を振る聡ちゃん。マリのファンタジーなMCを肯定しながら軌道修正していく聡ちゃん。けんとくんと嬉しそうにぴかぴかの笑顔でぎゅーってする聡ちゃん。そうだよねぇ、そうだよねぇ、って、言葉にならない欲しいものがどんどん小さく消えていってる。


マリウス葉
生まれ変わったら、うーん今けんとくんを見つけていなかったら、かな、マリに降りたかったって最近何度も何度も思う。俺とマリウスの会話は次元が違うですよ、っていうけんとくんの言葉に象徴されるように、けんとくんとマリってアイドルの仕方が似ていると思っていて。王子様、なんだよね。表情変化のバリエーションが増えてそれを自分でコントロールできるようになったマリがじたんにしたいと思えるアイドル。
ほんと、マリが目の前を通って手を振るだけで涙がぼろっぼろ零れてどうしよう状態だった。目元をくしゃくしゃにする笑顔でブロック一体に投げチューするマリちゃん、マリウスファンタジーランドの王子様だよ〜〜〜〜〜!
3部のリアセクでけんとくんとぎゅーって強く抱き合ってて、けんとくんがマリの背中ぽんぽんしてあげてたの。その後、ふたりでダンス始めて、最後はマリが跪いてけんとくんの手の甲にちゅーしてたんだよね。健マリ大好きだよぉ。いちばん好きなコンビだよぉ。
こんな小さい子たちにそんなこと悟らせて何がしたいの事務所は。


中島健人
勝利さんのフリから新曲かなって思ったら、ドゥドゥドゥンって低音が響いてTeleportationが始まって。予想外だったから、ソロ曲は新しい1曲だけだと思ってたから、すごくすごく嬉しかった。し、いちばん声をあげた瞬間だった。Teleportationから始まって赤のTeleportation、そして今回は青のTeleportation。青のテレポはステップが細かくて強さと不安とリアルが混ざったとても現実的でかっこいいテレポだった。大好きだなぁって、Teleportationはやっぱり誰にも変えられなくてどうしてもこの先いちばんに君臨し続ける曲なんだと思った。
そこから永遠のメリーゴーランド、CANDYへと続くんだけど、もう中島健人ワールド全開!!!!笑顔しかない。きゅんとするメリーゴーランド、もうもう楽しい楽しいしかないCANDY。LOVE KENTY魔法の言葉。あの福岡もたまアリもけんとくんが魔法をかけてくれるとハッピーが満ち満ち溢れる。
永遠のメリーゴーランドでね、けんとくんの横顔に光が差すの。それが何よりも綺麗だった。美しかった。私はこの横顔が大好きで、この人が光を浴びる時間がやっぱり大好きなんだなぁって思った。
新しいけんとくんのソロ曲はLove風。もう天才かよ、天才だよ、知ってたよ。中島健人らしいけんとくんの手掛けるラブソング。“過去に君が誰と花を咲かせていようとも 僕のもの 今は”“ケンカ 価値観の違い 当たり前のことが 幸せ”もっともっとけんとくんの世界に魅せられていたい。けんとくんの作るものを両手いっぱいに抱えて溺れたい。けんとくんに会いに来ると、いつもステージの上に立つけんとくんが好きだって思う。けんとくんが描くステージが大好きだと思う。だからこの先どうなろうとも、見に来られるならば、けんとくんがステージに立つその地に足を運ぶ。けんとくんをみつけたこの場所は大切な場所だ。言葉にできない胸の高鳴りが残ってる。けんとくんに会いたい。はやくはやくけんとくんに会いたい、と思わせてくれていることが昨日の嬉しい収穫。