2016年春。

Welcome to Sexy Zone Tourを終えて。


5月5日2部をもって、Sexy Zoneの春が終わりました。どうしても初日に入りたくて、どうしてもオーラスにこだわった今回のツアー。Sexy Zoneというグループにとって、私にとって、大事なツアーだと感じてたから。
初日、名古屋の感想はここに残してあるので、全てを終えての今の気持ち。

トリプルアンコールも終わってセンターステージに集まる5人とSixTones、Prince。一緒にてっぺんとろうね、って口にした勝利のこの一言でけんと担になると決意したことを思い出して、そして再び覚悟を決めた。

まだ全然だけど、ふたり(健人と風磨)にも負けたくないんです。(略)まずはちゃんとトークのできる人になって、もっとしっかりして年下のメンバーを支えられるようになりたいです。10年後には嵐みたいに国立競技場でコンサートができたらいいな。」
2012.3.22号(3.8発売) Hanakoより

デビュー間もない子が、堂々と国立でコンサートをしたいって言えるなんて、って思った。嵐担だった私にとって国立は特別な場所だったから。でもそんな夢を一緒にみてみたいと思った。1stコンサートの一瞬で心を奪っていったけんとくんと、セクゾンと共に。

再出発とか、5人に戻ったとか、こんな言葉を選びたくないんだけど、でも私の知っているSexy Zoneを見つけたからまたここに戻ってこようと思った。そんなツアーで、勝利が同じように頂上をとることを宣言した。嬉しかった。し、またSexy Zoneの夢を一緒に追いかけたいと、5人の背中を後ろからついていきたいと、強く思った。時代を創ろう。見つけたんだ小さな光未来へ。想像もつかない明日が待ってる。夢と希望に満ち溢れたきらきらがいっぱいの5人が好きだ。
見ないうちに大きくなってた。関係性が変わって、各々の役割を見つけ出し始めてた。5人がSexy Zoneを守ってくれて、Sexy Zoneを好きになってくれて、Sexy Zoneとしてのバランスを考えるようになってた。だってMCでけんとくんが全く話さなかったんだよ?!聡ちゃんとマリにどんどん話を振って、ふまくんがいじって勝利が突っ込んで、微笑ましそうに見てるけんとくんっていう名古屋でのMCを眺めながら、前に進んでるんだなぁってしみじみした。パンフレットではマリがもっとふまくんにいじってほしいって言ってるのも、二人の中に絶対的な信頼がそこに築かれてるからこそで。ふまけんがただがむしゃらに引っ張って、ふたりでどうにかしてた時代は終わったんだよね。5人が手を繋いで必死になって駆け上がってる。5年の時間にはそれだけの重みがあって、それだけの日々があって、自覚がある。あぁもう好きしかないよ。5人のことが大好きで、Sexy Zoneのことが大好きで、その中にいるけんとくんが誰にも変えられないくらい大好きなんだと、今回ツアーを通してどんどん積もってきたこと。5人ともっといろんな景色をみたいし、もっとたくさんの景色をみてほしい。東京ドームも、5大ドームも、国立競技場も、アジア公演も、全部ぜーんぶ連れて行ってね!!


5人が造ったツアーで5都市を走り抜けた。本当にハッピーしかないツアーでした。1公演の満腹感が大きかった!大阪連日入って消化しきれない〜って思ってたし、代々木入れなかったんだけどレポ読むだけでほわほわしてた。うちわ持たなかったのも初めてだし、双眼鏡置いてる時間も長かった。ファンサ曲あった?ってぐらい魅せてくれたし、対一のファンサ5人ともめちゃめちゃ減ったねびっくりぽんだった!幸せだった!最高だった!ときめきもわくわくも全部くれた!
みんなの笑顔と5人の笑顔が咲き続けたツアーでした。演出だったり魅せ方だったり、まだまだだなところもあるけど、でも、5人の意見から始まって最後まで5人で終えることができた、ってことがまず一つの収穫で。センスには信頼しか置いてないから、反省は次に活かせばいい。怖いものも恐れるものも、もう何もない。大丈夫、ってけんとくんの力強い声が確かなものとして光になってる。

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