徒然。

11月29日生まれ、左利き。


他でもない田口淳之介のプロフィールであり、私のプロフィールだ。


今さら、という感じもあるけれど、言葉にしておきたくて、久しぶりにぱちこちしてる。ご存知の通り、11月24日放送のベストアーティスト2015内で、KAT-TUN田口淳之介くんがグループを脱退、ジャニーズ事務所との契約を来年春もって終了することを発表した。


私にとっての田口くんは、ジャニーズ事務所内で特別な存在だった。だって、誕生日が同じで左利きなんだもん。本当にそれだけ。あとは血液型が同じだったら完璧だったのにな〜っていつも思ってた。だから、そんな安直な理由だけど、かつーん*1では田口くんが好きだったし、誕生日は?って聞かれると「かつーんの田口くんと一緒なの!」って誰にでも誇らしく答えてた。
人って不思議だけど、出身地が近いだけで一気に距離が縮まって、いつの間にか昔からの知り合いだった風になる。田口くんは、アイドル、ましてやジャニーズ事務所の人、だったけれど、私にとってはいちばん自分に近い人だった。同い年のふまくんでもなく、左利き11月30日生まれ1個差の知念くんでもなく、田口くんのプロフィールを知った時からいちばん近くにいたのは田口くんだった。
かつーん担さんや、田口担さんからみれば、お前何言ってんだよ(怒)って感じだよなこれ…w


田口くんとの思い出なんて、11-12カウコンでBIRTH歌ってた田口くんがすごいかっこよかったことと、あとは何と言っても有閑倶楽部の美童グランマニエさん。背が高くて王子様要素たくさんなのに、ウソウソカワウソなんてしょうもないギャグ連発してて、でも全く憎めなくて、メンバーからも他のグループからも、芸能界からも、そして何よりジャニーズファンから愛されてる人だってことは、田口くんに抱いていた想い。
そんな田口くんが、人前に出ることを辞める選択をとった。それはすごく寂しくて寂しくて寂しかった。理由は多分最後まで語られないのだろう。本人の、メンバーの、ファンの気持ちを察するなんことできない、軽々しくそんな言葉を口にできない。私には引き止める権利も送り出すほどの納得も持っていない。ただ願うのは、田口くんの幸せを。私の芸能界でいちばん近い人は、私が一生を終えるまでKAT-TUN田口淳之介だ。

*1:うたばん中居さんより、呼び方がかつーんになる