バイバイは言わないあと少し…

この世界から去るときにたった一つ決めていたことがある。どこかの未来で行われるけんとくんのソロコンに行くまでは年貢を納めようってこと。そしてそんな未来がもう叶えられてしまうなんて。


ヲタ卒宣言をしてからもうすぐ3ヶ月。2014年をほぼ茶の間で生活した身にとっての境は"ツイッターを辞めた"ことだけで、変わることのない生活が続いてる。何も変わらない日常。
ツイッターから離れるときに、ここを見てくれていた方がいたことを知って。お返事できなかったんだけど、本当に嬉しかった。だからここを動かしてみたんだ。まぁ今回のソロコンについて他に吐き出す場所がないっていうのと、私生活での気持ち的なもろもろも含めてだーっと文章を書きたくなっただけなのだけど。


ちょっとだけ現実を離れたくなってた。久しぶりにジャニヲタしたいなぁ…なんてぽつりと零した独り言。次の日に夏の知らせが届くとも知らずに。
私の夏は、2012年のあの無我夢中に通った水道橋の暑さと花えがおから始まる夜で止まってる。頭に浮かぶ景色はもあもあした空気と太陽とビルが反射したキラキラ。何がどう、とかではなくただ真っ直ぐで最強だ。二度とあの夏を超える夏は訪れないのだろうと確信しているけれど、今年の夏は二番目くらいの夏になるはず、というかそうしたい。
けんと担をやる上で合言葉にしていたのは、"特別な人にしか与えられない場所で光を浴びる君(=けんとくん)がいちばん好き"ってこと。でもそれはやっぱりSexy Zoneっていう幹があってこそだったし……云々……………って話はやめよう。だから、何もかもが全て取り除かれて、たったひとりけんとくんだけの世界を瞳に映すことができるソロコンは夢の世界だと。いつか、いつか中島健人ソロコンサートが決まるまでは、足先だけでもジャニヲタに漬かってようと決めてた。何十年後かもしれないし、ましてやソロコンなんて一生ないかもしれない。無鉄砲な望みは、呆気もなく数ヶ月後に叶えられてしまった。


前置きが長い長いけれど、けんとくんおめでとう。ものすごい倍率になることはわかってるけど、行きたいよー!!!(心からの叫び)しかし、初日土日最終日ってどこが倍率低いんだろう?っていうか土日けんとくんに当ててくるこの日程、期待されてるって解釈でいいんですか事務所?!!!けんとくんたったひとりが、特別な人にしか与えられない場所で、光を浴びて歓声を受けて輝ける、そんなのって最高じゃん?大好きだったけんとくんの姿だけをみつめていられる数時間はたぶん幸せ。片足だけジャニヲタ復帰。


そしてまた一つ増えた、けんとくんがてっぺんとるその日まで、、、。