この先にはどんな夢あるんだろう。

番組表の出演者欄には▽中島健人の文字だけがある。テレビをつけると、お台場のスタジオの真ん中にけんとくんがいたり、けんとくんの声で番組が始まったり、中島健人の名前がついた番組が放送されたりする。いつから、っていうのはおかしな話なのかもしれないけれど、それでも、いつからけんとくんはこんなにテレビの世界で求められるようになったのだろう。私のなかの(テレビでの)けんとくんって、ちょっと意味不明でちょっと意味わからなくてちょっと謎でちょっと不思議な人*1。だから、コンサートという空間がいちばん映える人だとも思ってて。でも、本当にたくさん、個人のテレビのお仕事がコンスタントに舞い込んでくるなぁと。
デビューして間もない頃かな、けんとくんがいつかキャスターの仕事をやりたいと言っていたんだよね。その言葉はとっても嬉しかったのだけど、けんとくんにはキャスターではない他の道の方が相応しいんじゃないかなって感じてた。今回のWGPスペシャルサポーターという変わらない立ち位置で、キャスターに近いことを特別にひとりだけさせてもらっているけんとくんをみて、様になってる姿をみて、びっくりした。
テレビに期待されてるなぁ、っていうことが手にとってわかることがすごくすごく嬉しい。大人たちのなかで合格点が出て次に繋がっていってるけんとくんのお仕事のとり方、仕事への姿勢がとっても好き。内側にいながら、外側のけんとくんへの右斜め上に上がる直線を感じることができるけんとくんすごいよ。この5日間が終わったらたくさんたくさんけんとくんの頭をわしゃあって撫でながら褒めたい。すごいと嬉しいしか語彙がないのが残念すぎるけど、けんとくんすごいよ!ほんとに嬉しい!って飛びつきたい。そのくらい、そのくらい、嬉しかったのです。深夜の生放送も、毎日の夕方のバレー特番も、真ん中にいるけんとくんお疲れさま。次は黒服でおもてなしだね。

*1:ドラマは除く