ホワイトスノウ不思議さ。

ふたつのおめでとうが舞い落ち溶ける華の金曜日。サークル用の靴を忘れて取りに帰り、着てくるTシャツを間違え、遅刻確定のじめじめする本格的な梅雨の日は気にならない。




もやぁと漂っていた霧の道筋がはっきりとした。なんでも続編をつくればいいってもんでもない。そう、でも、けんとくんが10役シェイクスピアを経て形として残したかったものが、ドラマ初主演という最高の表現になった。どれだけうれしかったのか、どれだけ現場が楽しく素敵だったのか、ぐっと触れる機会が増えたけんとくんの言葉に詰まっていたキラキラはあふれでるほど降りかかってきていた。やっぱり、けんとくんが素直に真っ直ぐに喜んでいるようだから、おめでとうって。おめでとう、を届かないここから言うことしかできないから、ありったけをあげたい。幼い子どものように無垢な感情を表すけんとくんが大好きな人なんだ。


大奥の2回目を観たときかや、映画館で流れるクレジットの重さを感じ、大切にしたい気持ちになった。だからバカレアのエンドロールクレジットが羨ましくてしょうがなかった。いちばんに流れてくる文字は意味のない誇らしさすごさと同時に、けんとくんの名前が同じようにみられる日はいつになるのかと、遠く必ず来る未来を描いていたのに。19歳のけんとくんがぐっと引き寄せた。「映画化」「初主演」「中島(健人)」に涙が零れそうだよ。


そして、そしてそして。勝利さんおめでとぉぉぉおおぉぉ!とだちゃんの弟ぉぉぉおおぉぉ!あの月9!げつく!ゲツク!GETSUKU!月曜9時!山下智久香里奈戸田恵梨香長澤まさみ、華やかすぎる画面に勝利さん加わるの…全国のテレビ54分間耐えられるのそれ…。鍵を握っていたりいなかったりするようなので、それなりに出るのかな?夏の恋ドラマたのしみです♡



「最高の10代最後の年。こんなに熱い19歳はいないと思う」

「鳥肌もん、というか夢みたい。『BAD BOYS J』の世界をドラマだけで終わらせたくないというのが僕の希望だったので本当に幸せ」

「最高の19歳の年を過ごせています」

「鳥肌もんというか、こういう風に撮影に臨めていること が夢みたいで、幸せです。19歳でこの作品に巡り合えて、すべての人に感謝です」

ドラマの撮影中から、「BAD BOYS J」の世界をドラマだけで終わらせたくないというのが僕の希望だったので、映画化が決まって、本当に幸せ、感謝の気持ちでいっぱいです。僕が演じる桐/木/司の役どころとしては、誰かを守るために強くなれる、大切な人のためだったら命を燃やすくらい闘っているので、そこを強調していきたいです。ワイルドさとキュートさ、彼の二面性もしっかりと演じきることが大切だと思っています。10代最後の年に、ドラマに続いて映画をやらせて頂き、 最高の19歳の年を過ごせています。僕は、本当にこの作品が大好き。愛して止まないくらいです。台本とか家に飾っているほど。この作品に巡り合えて、自分自身もっとしっかり邁進していこうと改めて思うことができまし た。 映画をやることで、全国のドラマを見ていなかった方にも…、とにかくたくさんの人に見てもらえることが楽しみです。