おなじ空の下。

モニターをみる癖があまりない。けれど、この曲は詞をみたいとサイドへと目をやったのだ。なにが起こっているのか誰も、だれもわかっていないまま進んでいったあの福岡で、泣いてる時間笑わせてくれるCLOWNが現れたときよりも、冷静に鮮明に焼き付いている、ただうたれた文字。
ひらがなである“おなじ”。2つめのソロ曲もじぶんで書いたのだと、なにも知らないのに3人の誰よりも先に決めつけた。あぁとっても勝利さんらしい。

ほんとに幸せな時間が
あるのも当たり前ではないと思うし、
いま、僕たちは前に進まなきゃいけないんだとおもいます。
ひとつひとつ笑顔をね、一緒に。

3/15更新Vol.10


あからさまな衣装のちがい、はJr.とおなじような衣装。正解はしょうりしか知らないけれど、あのもやもやとしていた3月の中旬に本人のことばでかかれたそれは、ひとつの文章がなにかを意味しているのではないかと、わたしはおもってしまう。自覚ある0番に立っている勝/利は、立たせてもらっているその箱が好きであるのだろう。そしてこれからの果てしない先をみているにちがいない。伝わりかたは人それぞれなのだけれど、勝/利がくれるものは輪っかでの時代創り。進んだその先で振り返ってみよう。笑い話なんかには決してならない。でも懐かしめるようにはなる日が来るよ。絶対的な中心と右と左になる2組のシンメ。あなたがいなければ始まらなかったであろう物語が、わたしはあなたがいるから、大好きなのだ。けんとくんがいれば大丈夫、だと、じたんであることを差し引いても彼のポテンシャルに任せていたけれどそうではなかったみたいだね。ひとりひとりに、彼がいるならSexy/Zoneは大丈夫だと、「信」している。

僕らは前に進まなきゃ そこから振り返ってごらん
右が左で 左が右になるね