その日のことはその日のうちに。

明日からはまた。




ご縁があって福岡1部に参加させていただきました。


楽しかった、と胸を張って言うことは難しい。頭でずっといっぱい考えていろいろ巡って現実が常に足元を纏ってた。ただそこにいたけんとくんは相変わらず大好きなけんとくんで、正解なんてないのだろうけれど答えがわからない。大好きだという気持ちとは裏腹にわたしは誰を見に来ているのだろうと。個人担よりになってしまったと書いたけれど、やっぱり、やっぱり土の下にはユニットが必要なのだなぁ。我儘で勝手。触れない優しさと、衣装含めた扱いへの想い。ユニットを愛せない、という言葉は、悲しくて寂しい。たくさんたくさん言いたいことも文句もあるけれど、今の状況を精一杯受け入れて5人の背中をみつめていたい、と文字を並べる私は綺麗事なのだろう。それでも彼らに石を投げつけるようなことをしたくはないのだよなぁ。はじめましての彼らはこれからを胸に眩しいほどに輝いていたから。


スポットライトを浴びるけんとくんは好きなけんとくんのうちのひとつ。あぁこのけんとくんの笑顔を信じよう。この状況にけんとくんが何を想い、ふうまくんがなにを想い、勝利さんが何を想い、聡ちゃんがどう感じ、マリがどう感じているのだろうか。過去を過去として、現在を現在として、Sexy Zoneは残酷なことと戦わなければならないのかもしれない。それがSexy Zoneの未来への試練。5人がSexy Zoneだと、5人もこちら側も笑顔になれる日。


頑張り屋さんの聡ちゃん自身がいちばん誰よりも悔しくて辛くて苦しい。そうなんだよ。理由がほしいとかそうじゃない。なにか教えてくれるのかな、期待は彼らなりの優しさに隠れた。うしろでひとり真ん中にいるマリはどこを切り取ってもかっこよくて聡ちゃんの分までの想いがあった。同じグループなのに自分だけうしろでしかもひとり。


あの変わらない笑顔の裏の涙の数はいくつだろう。