日々が愛のかたまり。


ふうまくんのお誕生日に無事に卒業しまして、所謂卒業旅行というやつに行ってきました。気心知れた仲間たちとの一泊はあっという間すぎるほどあっという間で、ぽかぽかぬくぬくぐだぐだ楽しかったです。




前日の予行練習で1ヶ月ぶりに学校へ行きました。がんばったでは言いつくせないほどがんばったみんなは晴れ晴れとした顔で進路が決まっていました*1。簡単に言うと死にそうだったふまくんにとっての大学受験はみんなにとってももう味わいたくない受験だったようで、いかにして自分が楽に大学を決めたのかを知りました。推薦だから、というといやいや推薦の人の方が頭いいんだよとか、今までやってきたからじゃん、とか同じ一文をたくさんの人に投げかけられる。でもわたしは、もちろん高校を決めた瞬間から推薦を狙っていたけれど、がんばった自覚はない。それなりにやって上手く調整してそれなりの成績で、特別通いたい大学もわからないまま学部が一致するからというだけでするっと決めた。ふうまくんや周りをみるともっといけたんじゃないかとも思うんだけど、変わらない笑顔で振舞っていた友達が最後の最後に横で泣く姿は重くてきつくて、一部しかみることはできていないけど明らかにがんばっていた彼女の涙と決意と強がりは、これでよかったのだと言い聞かせることしかできない。


楽しいで埋め尽くされた3年間。朝の早起きも冬の自転車も古典の授業も大嫌いだったけれど学校は大好きでした。人との付き合い方がわからないまま終わってしまったけれど大好きで楽しかった。泣いちゃうんだろうな...と思ったけれど涙なんか出てこなくて、帰りに聞いたお誕生日ひとりでできるもんラジオでStill...を流したふうまくんに泣かされました。ずるい...ずるすぎる...。ふまくんのばーかばーか。


そんな3年間の高校生活ではこちら側でも大きな大きな変化がありました。1日授業爆睡して札幌に飛び立った1年生秋...先生にまで知られてるほどだったからね...わけもわからず巻き込まれ転げ落ちた2年生の冬...文化祭練習後に直行したTDCホール...降りてから1年が経ちました。やっと1年。もう1年。


翔くんのことが好きです。嵐への好きが好きになって湧き上がってくる。Mステの翔くんかっこよかった、かっこよすぎだった、、、。あぁ無理矢理抑え込んでいた部分もあったんだろうな。そのくらいけんとくんが夢中にぎゅっとさせてくれていたのだろうけど、やっぱりやっぱりどうしようもなく翔くんと翔くんの周りのあれこれが好きなんだな。番組をちぇけらするわけでも雑誌をちぇけらするわけでも会いたいわけでもないけれど、ゆっくりわたしだけの歩幅で翔くんを好きでいたい。辛くて泣くことも会いたくて泣くことももう二度とない。それでもわたし翔くんのことが好きだよ。身軽に好きでいることはこんなにもふわふわ楽しいのだろう。それでも好きで涙が出るのも涙がでるほど好きなのもけんとくんしかいないんだなとわかった、握手会以来の現場前日夜。

*1:もちろんそうではない友達もいた