空ニ、カザシタ手ノヒラ。

桜が咲いたふまくんからのお知らせはそれはそれは嬉しいものであると同時にここにいる幸せや楽しさや好きをひとつの塊としてここにおいていってくれた。そして365日。




けんとくんに出逢ってから365日が経ちました。
これ以上ない濃密な1年はあっという間だったけれど、1年前のことは断面的に、でも昨日のように覚えてる。前日にセトリのネタバレを探して評判の良さをたくさん目にしたり。デビュー曲しかわからなかったけどなんとか大丈夫だろう*1と思ったこと。理想の息子の録画見てたら寝るの遅くなっちゃって初めて電車で寝過ごした。1公演目終了後にサイゼでまったりしたこと。今日大人っぽいねって洋服を友達に褒められた。びっくりするぐらいのアンコールの声に出てきてくれた彼ら。ふらふらになりながら買う!ってけんとくんのフォトセットに600円を払った。ふらふらになりながら横断歩道を渡った。手帳に挟んでたEverythingオフショの翔くんと買ったばかりのフォトセットのけんとくんを見つめてごちゃごちゃをなんとか整理しようと思ってた。手帳にぐあああと書きなぐっていたら地元駅に到着。階段に近いようにって考えて選んだいちばん後ろの車両は間違えていたこと。早くて長い365日。

お正月、Sexy Zoneのコンサートを観にいったんだけど、そのときに高地とふたりでステージにあがって、前にくん出たユニットB.I.Shadowのメンバーで「ララリラ」を歌ったんだよ。B.I.Shadowを知ってるお客さんも多くて、すごい歓声をもらったの。すごい、愛を感じたし、自分もその声援に対する感謝の気持ちを感じたんだ。4人で歌うって決まったときの「じゃあ、ここはこうして…」っていう軽い打ち合わせの雰囲気が、昔のままで嬉しかったよ。自分で言うのもなんだけど、4人みんなが成長してるのを、歌いながら実感できたのね。オレと高地もこれからもっとがんばって、また何年か後、ああやって4人でパフォーマンスができたら楽しいだろうな。


あぁやっぱり(私の)知らない「過去」を大事にみつめていかなきゃいけないのかな。“また”があるんだな。それも彼の頭の中には何年か後に。鈍器で頭を殴られたように痛くて苦しい。あの日あの瞬間の歓声はそれはそれは大きいものだったけれど、すべてが綺麗な歓声では決してなかった。愛なんてどこにも転がってなかった。2人がステージにあがってララリラのイントロが流れたときに、バクステにいたけんとくんの方へ中央の花道を歩いていた勝利さんが周りの雰囲気を察して明らかに歩を緩めていたのが忘れられないの。そしていつの間にかわたしの目の前にいた。ちらりと見た勝利さんは変わらない笑顔で手を振ってた。もういやだよ。あれで充分じゃない。Sexy Zoneは5人で、5人でSexy Zoneじゃないの。Sexy Zoneを大切にする発言を探してみつけて泣いて信じて。1年前、って1stの映像をつけて、わたしはこの4人に囲まれるけんとくんを好きになったんだって信じて。

(松村)北斗と高地(優吾)は俺の誇りだし、あそこで一緒に学んで、また今度はどこか別の現場で同じ立場で会うんじゃないかな、という気がしてる。


“また”の違い。けんとくんの描くまた今度は「同じ立場」。
けんとくんとお話したらたぶんいらいらしちゃうんだろうなwとベガスのインタビューをみていると思うんですけど、けんとくんの言葉はすっごく好きです。けんとくんはアイドル中島健人を被ってとてもとてもこちらのことを考えてくれてる。あのときああだったんだよね、でも今は大丈夫だよ。、そうだったの?。裏を返せば隠して本音を言わない人なんだろうね。それが救い。けんとくんは、あつあつのものをきちんと冷ます人。だからうちわをまだ持てる。持ちたい。


1年前に橋がかかってからけんとくんしかみえてないけれど、周りはとてもとても大切なんだよ。俺たちがー\Sexy Zone!!/

*1:実際はそんなことなくてノクノクを聴くと今でもあのアウェイな真っ赤な会場を思い出す