背中。

少し前の出来事だけれど、言葉にしておきたいこと。




初めての握手会から1週間が過ぎようとしています。今日から僕の宝物だよ、と決めたあの日からまだ1年も経っていないのにでもずっと前からのことみたいだった。奥隅っこへとおいやられていた源を引っ張り出してこれたのはきっかけがあったから。


1月5日(土)。Sexy Zone新春アリーナコンサート2013。本編ラストの曲“今日はありがとう”が、ふうまくんの「まだまだいけんのかー!」の煽りでブチりと途切れた。けんとくんの紹介。バクステから高地優吾松村北斗の登場。イントロはララリラ。歓声と悲鳴が入り交じるB.I.Shadowの集合。けんとくんの笑顔。ふうまくんの笑顔。4人でラインダンスをしているセンターステージ。おもちゃ箱をひっくり返して探る当時のフリ。3人は静かに歩をゆるめて近づかなかった。
Sexy Zone中島健人を好きになった責任?Sexy Zoneを好きになった責任?抱えなければならない過去?「俺たちがー.....?」\Sexy Zone!/だと応える躊躇い?
横浜アリーナから突如として降ってきた「重さ」に耐えられなくて立っていることが難しかった。
早いとか遅いとか、正解だとか間違いだとか、復活とか、やっぱりB.I.じゃなきゃとか、4人でいるときのけんとくん/ふまくんの笑顔の方がとか、外周にいた3人の気持ち!とか、わかんないんですよ、今でも。わからない。担当、彼を見てきた時間、その人の経験、人生の長さ、たくさんのことに影響されて「考え」が出来上がる。様々な意見(?)を目にして耳にして、じゃあ私はどうなんだろうの結論が「わからない」。敢えて言葉にするならば、B.I.Shadowが揃ったことは頭では嬉しかったけど心は重かった。*1
B.I.Shadowってすごいですよね。所詮ジャニーズJr.、のグループに彼らのための曲があるんですから。


大切にしたい日があるんです。結成日でもデビュー日でも誕生日でも降りた日でもなく。


4月11日。


2ndシングルLadyダイヤモンドの発売日です。Sexy Zoneで2枚目のシングルを発売できたことが嬉しい。ここからが本当のスタートなんです(ニュアンス)。けんとくんがメイキングや雑誌で口にしていたこと。一度、描いていた夢を掴みかけたのにぐちゃぐちゃに棄てられて、再び叶うチャンスが現われた。けんとくんにとって、Sexy Zoneが“帰る場所”になった瞬間だったんだろうな。
けんとくんがSexy Zoneの結成をどう思い、B.I.Shadowをどのようにアルバムに綴じ込み、今この場所にいるのか、けんとくんしか知らないこと。新しい風が吹き君の髪なでていく。ときめきとためらいにほんとは少し揺れてるんだね。ただもう彼にとってのSexy Zoneとは夢を叶えるために必要不可欠な仲間*2だから、過去のことでごちゃごちゃしたくはないかなって思った。投げやりな言い方だけど。そう自分に言い聞かせないと、知らなかった過去をこねくり回して暴走しちゃう。
インタビューズで担当にいらっとしたことはありますか?って質問が来ていて。皆さん意外とないみたいで驚いた。あれ、わたし変かな、けんとくんのこと好きじゃないなのかなって。「いらっ」とはベクトルが少し違うけど、おいおいおいそれはちょっと...が生み出されることある。近いところでいうと新春城ホ。
結局オタクなんて独りだから、自分の目に映してきたものだけを信じて好きを続けていくんだよね。どこに転んでもけんとくん好きだよ><に起き上がってくるから、それでいいんだよね。起き上がれなくなったときに、ちょっと立ち止まってみるよ。Sexy Zoneが好きで、Sexy Zone中島健人が好きで、背負うというのはまた違うのかもしれないけれど、そんな諸々も含めて、彼と彼を取り巻く彼らの今と未来にエネルギーを注ぎたい。
、、、と思った新春アリーナコンサートと握手会を経てのけんとくんへのまとまっていないまとまり。半分も言葉に出来てないけど残しておきたいから、うん、、、たぶんこういうのあんまりよくないんだろうないろいろと。

*1:更に分析すると過去に触れられた嬉しさと戻れない知らない過去を見せつけられた重さ。

*2:ポポロ2012.6月号