自分勝手。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2013年はツイッターから少しだけ離れてこちらにたくさん来たいな。長い文章をしっかり書きたい。




年が明ける直前。よくない知らせが飛び込んできました。状況が誰にもまったくわからない。ただ、ただ、その事実は確かであろうと。
“新春どうなるんだろう。”真っ先に浮かんできたことでした。不謹慎ですよね。でもずっと楽しみにしてた。1日はバイトだけどみんながアウトレットで洋服買ってきてくれる。それ着て新春行くんだ。2日は従姉妹が来るのでお留守番。3日は大阪初めての新幹線。4日は妹に初めてのお披露目けんけん。5日。6日。新学期。今でも当たり前のように思い描いた先の次の日が来ているんだと錯覚する。けんとくんに会えない><って隠れて泣いてカウコンにいるけんとくん見ちゃったらまた泣いちゃうよぉって。私は、支えたい、と言いきるのはどこかおこがましいけれど、そんな気持ちでここに降りてきた。いつの間にか、けんとくんに支えられてた。“生”を考えるいちばんがけんとくんになっていた。重いオタクでごめんネ。
たったひとりで東京ドームに立っているけんとくんを見たとき、涙なんか零れなくて、けんとくんだ。好きな人だ。と大切に抱えてた。私の大好きな彼だよ!と言えることが嬉しい。草生やして爪痕残したね!ってなんか違う。かっこよくてかわいくてかがやけんと(キラッ)なけんとくんはどこでもいつでもどんなときでも直球ストレート勝負。この人が好きだよ。会う回数なんてどうでもいいじゃん。けんとくんは変わらない。そう思えた。けんとくんは温かい。


幸運なことに、感情をコントロールできるようになるごく最近まで「死」に直接触れることがなかったんです。自慢のひいおばあちゃんがほんの数カ月前までここにいた。私の周りの大切な人は長生きするんだ〜♪呑気に考えてた。だから人が逝なくなる事実がよくわからない。じぃじ。弟とふたりで買い物に行っていたことも、怖くて不気味で嫌いだった2階の部屋も、リビングに入るとちょっぴり掠れた声でおうっ!って手をあげて挨拶してくれることも、もうないんだね。


コンサートの心配をしてくれる両親にはこんな娘に育ってしまって申し訳なくもあり、でもまだまだやめられないだろう。2013年。かがやけんと。