1st Anniversary.

Sexy Zone
結成1周年おめでとうございます。


1年、ですか。1年、なんですね。わたしは2011年の9月29日から365日、きっかり見守ったわけではありません。それでもはじめの1年を「おめでとう。」って言葉にするのに、大粒の涙に伴って重みを感じるなんて知らなかった。こうやって文章を綴れていること、証として刻めていること、ひとつひとつが大切な過去の思い出となっていること。初めて迎える区切りはもうふわふわしてるだけじゃない、ついていく覚悟とか責任みたいな塊がどこからかどわっと降ってきました。


1年前の9月29日は、風邪をひいて死んでたみたいです(笑)。熱はなかったので学校には行ってたけれど、鼻水と咳がぴーぴーしてました。
わたしがSexy Zoneを知ったのは次の日のWSでのことだったと思います。帝劇でお披露目された5人の姿、何故だか鮮明に覚えています。後々の画像で上書き保存されているからかな。あまり名前のことは気にならなかった。それよりもまたデビューか...って思いの方が強かったですね。握手会はたまちぁ目当てに行きたがってたけど試合と被っていけず。バレーユニであること、デビュー曲と迷宮ラブソングの発売時期が重なったこともあって、嵐と共演し、VTRで嵐が扱われる番組が複数ありましたが、そのどれを録っていても嵐の部分しか残っていない我がれこたん。謎ディがあって迷宮は王子様で番組観覧にも当たって舞台も待ってた年明けにはコンサート。
人は満たされていると“今”が好きになる。幸せだと思う。少しの不安や隙が出来たとき、埋め込まれる“なにか”は一気に心を蝕んでいく。その“なにか”がけんとくんであり、Sexy Zoneだった。浮気が本気になる典型的なパターンで転がり落ちた。


まだ信じられないんです。Sexy Zoneというグループと共に新しい路を歩んでいることが。辺りが白くぼやっとしながらSexy Zoneをこの人は好きなんだ〜なんて客観的にみつめることもあって。ここに来てよかった、と口癖のように言っているけれど、ここにいるわたしをわたしは全部が全部頭で理解しているわけじゃない。そのくらい自分でも衝撃と幸せと大好きの波が押し寄せてきた。
けんとくんに出逢えてよかったと思います。Sexy Zoneに出逢えてよかったと思います。けんとくんの帰る場所がSexy Zoneでよかったと思います。わたしはJr.時代のけんとくんのことを知らないから、けんとくんがSexy Zoneでよかったと言ってしまいます。そうじゃなかったら出逢えてなかったかもしれない、こんなにもけんとくんを好きじゃなかったかもしれない。わたしとけんとくんを引き合わせてくれたのは紛れもなくSexy Zoneというグループ。担当はSexy Zone中島健人くんです。と自分を紹介する上でのひとつの肩書きが幸せです。


迷いと躊躇いと戸惑いと不安と恐怖。楽しみも目標も輝きも。会うたびに成長し、かっこよくなり、凛としてくる5人の顔。1歩ずつ、着実にSexy Zoneになろうと形をつくる5人が大好きです。そしてそれをきちんと言葉にしてくれる人がいる。だから私が心配してもしょうがないんだな、って感じます。5人は5人なりに歩み寄って手を取り合ってる。肩を組んで「俺たちがSexy Zone!」だと誇らしく応えさせてくれる。今は少しだけ前にある背中についていくだけ。そのうち、遥か先へと走っていく5人の逞しくなった背中を必死で掴もうとするんだろうな。時代を創っている5人を眩しいと思いながら、遠いと感じながら。大きくなることは正直嫌だし怖いけど、勝利の夢を叶えてあげたい、5人の笑顔をもっともっと見たい。たまに立ち止まって後ろを振り返って手を差しのべてくれたら。幸せを溢れるぐらいに投げてくれてありがとう。こんなに大好きだと思わせてくれてありがとう。これからもSexy Zoneと同じ時間を過ごしたい、と思ってます。


ふたり同じ地球に生まれ出会ったよ。それは奇跡.....