召し上がれ(はーと)。

我が家に甘いデザートが到着し少年共和国へ入国してきました。初の写真集。毎日のように成長している彼らの一瞬を切り取って遺せた、残そうと思ってもらえたその事実。5人でこの路を進む大きな覚悟が垣間見えた1冊の証は、ただの記憶の記録ではなくてSexy Zoneとして歩んできた半年の揺るぎない軌跡。そして未来への誓い。


涙が止まりませんでした。最近はじけてないかも、そんなけんとくんの些細で本心に近い一言が鋭利な刃物のようでした。なんのことを言ってるのか、どのことを言ってるのか。けんとくんが触れるのは私が知る限りでは初めてだった。大好きな人たちの言葉*1を取り込んで解釈して涙する、なんて彼らから見れば本当に勝手なことだけど、5人から生み出された単語ひとつひとつが大きくて重くて尖ってて。各々負のボールを抱えていたのは表面上わかっていたつもりだった。それが文字として置かれた。着色はあるにしろ無機質な記号には痛いぐらい感情でまみれてた。希望や嬉しさ以上に不安と恐怖が5様にまとわりついていたんだね。いきなり乗せられたグループという乗り物。操縦する人も定まっていないままに走り出した道は果てがないもの。結成、デビューイベント、握手会、1stコンサート、アリーナコンサート、ハワイ…。積み重ねている小さな時間たちが自信と信頼と安心を築いていく。Sexy Zoneが絶対的な帰る場所になる日は何時になるかわからないけれど、自然の流れに逆らってでも自らの意思を欠片として埋め込んでいく5人は、誰よりもSexy Zoneを愛しているし、Sexy Zoneを誇りに思っているんだね。好きな人たちが同じように好きになってくれてることほど笑顔になれることはないんです。

私とけんとくんの出逢いは必然なんかじゃなく、何百ものピースがが少しの衝撃で一致した偶然なんだよね、なんてぽわぁと心が温かくてぎゅーっとして。あの日、あの時、あのタイミング。けんとくんが不安定だった私の目に自分を入れさせる力を持ち合わせていなかったら。自分でも何が起きているのか理解していない1stコンサートは、壊れた映像のように断片的に脳裏に張り付いてる。降りてよかった、口癖のように漏らしているけれど、この子たちを今、この瞬間目に焼き付けられてる現実が苦しいほどに嬉しい。黒くなろうがちゃらくなろうが私服のセンスが残念だろうが、変わらずトンチキでラブホリで王子様だろうが、けんとくんが大好きでけんとくんを取り巻いてるSexy Zoneというグループが大好きで、幼い子どものように脇目もふらず背中を追うことが幸せ。

大丈夫だよ。大きくなれる。時代を創れる。在り来たりで軽いことしか思い浮かばないな(ふふっ)。応援させてください。ついていかせてください。一緒に成長させてください。眩しくて手の届かないぐらい輝かしいグループになってね。何度でも言う。ここにこれてよかった。けんとくんを好きになれてよかった。鮮やかな夢をたくさんたくさん見せてください。

写真1枚1枚に、コメントひとつひとつにぶわあああと吐き出したい気持ちを押さえながら締め。長くなるしぐちゃぐちゃになるからね(笑いごとじゃないw)。

*1:それぞれの想いをはっきりと言葉に出来る人たちなんだねぇ、と改めて