なんでもないことの記憶と記録。

名古屋も札幌も出身を聞かれたときに県名ではなく地名を答えそうだよね!なんて考えてるイェス平和。




数学のように答えが導きだせるはずはないのだから、ただわたしが感じたもの目にしたものが証明の締め括りへと繋がっていくのだろう。


5人揃うと、そう、驚くぐらい純粋に5人だった。むぎゅっとくっつく5人は他でもないSexy Zone。モニターが余るくらい小さくひとつになる姿はこれからへの確認なのかもしれないね。ここがかけがえのない特別な場所になってくれるといいな、と願っているなにかを彼らは形にしようとしてくれている。花が咲いた名古屋。


幕が開くまで希望を捨ててはいなかったのだ。無機質な文字の羅列は改「善」なのかわからない。ただ心持ちとして立て直すことができる。それはよかったのかもしれない。ティーンに人気と言われる彼らに会うためには海を越えるしか術がない。しかしティーンなのだ。責任も財力も自由もないのだ。初めて会える喜びは想像もつかないものだろう。生み出すものと交わるペンライトの光はとてもとても綺麗な“コンサート”だった。喋りが始まるといいね札幌と口にする彼らも違いを感じとっている。楽しかった。2階席のいちばん後ろにいても楽しくて幸せでコンサートだった。ステージという特別席からみてもらいたかったよ。


3月に始まった全国ツアーもいよいよラストの地、横浜。流れはあるけれど、5人が好きだ。5分の1であるけんとくんが大好きだ。